新築・リフォーム
畳は日本で古くから親しまれてきましたが、最近では畳表のデザインや施工方法、素材の違いでさまざまな種類がございます。
当社では、お客様のご希望に合わせて伝統的な和室スタイルから和モダンまで幅広いテイストに合う畳のご提案が可能です。
畳は日本で古くから親しまれてきましたが、最近では畳表のデザインや施工方法、素材の違いでさまざまな種類がございます。
当社では、お客様のご希望に合わせて伝統的な和室スタイルから和モダンまで幅広いテイストに合う畳のご提案が可能です。
畳は、表と裏の両面を使用できます。
畳表※1がイ草の場合は表側に比べて、裏側の方が光を受ける量が少ない分、褪色が遅くなります。
そこでまだ裏側がきれいなうちに裏返しをすれば一枚の畳表をきれいに長く清潔にご使用いただけます。
和紙や樹脂の畳表の場合は、イ草と比べて褪色がほとんどございません。
※1 畳表とは畳の表面の部分で、従来はイ草ですが、最近は和紙や樹脂の畳表もございます。
当社ではクロスや襖、庄子、網戸の張替えも承っております。
湿気や結露によって、カビが生えてきたり、傷みで穴が開いてしまっていたりしていても、自分で張り替えるには道具や材料の準備、作業の際に皴になってしまったりなど余計に時間と費用が掛かる場合がございます。
まずはお気軽にお問い合わせいただき、お話をお聞かせください。
札幌市内全域、小樽市、千歳市、江別市、恵庭市、北広島市etc...
上記の地域以外は地方経費がかかりますが、ご対応は可能ですので、
詳しくはお問い合わせ下さい。
畳には大きく分けて4種類あり、
また、フローリング用薄畳、和紙畳、 カラー畳など一風変わった畳もございます。
縁あり畳は、畳の端っこが畳縁(たたみべり)と呼ばれる布で装飾されているのが特徴です。
最近では様々なテイストの畳縁があり、昔からある畳縁に加え、可愛らしい柄や色合いを用いたおしゃれな畳縁も増えていますので、畳に華やかな要素をプラス出来ます。
縁なし畳は文字通り畳縁で端が囲まれていない畳です。
畳縁がない分、和のテイストのみならず様々なスタイルに対応可能なのが特徴です。
床の間畳はそのサイズに合わせて作られているのが特徴です。
一般的な畳はある程度のサイズが決まっており、それに合わせて部屋に何枚畳を敷く必要があるかを決めますが、床の間畳は床の間のサイズや床の間畳の厚さに応じて都度対応いたしますので、ぴったり収まるオーダーメイドの仕上がりとなります。
また、床の間が映える龍鬚(りゅうびん)表、紋縁にも対応可能です。
置き畳はフローリングの上に置くだけでくつろぎのスペースを簡単に作れます。
ラグを敷くような気軽さで多様に使えて、不要な時はしまっておけます。
自由なレイアウトで個性的なインテリアを演出してくれます。
素材として一般的なイ草以外に
和紙や樹脂製の畳などがございます。吸湿性が高く、消臭・脱臭効果のほかに、
イ草特有の香りにはリラックス効果もございます。
国産と中国産の2つに大別されます。
新しい畳の原材料として注目されております。イ草よりも耐久性に優れ、カビやダニに強い特性を備えています。
また、着色がしやすく、カラーバリエーションも豊富で居室向きの畳材として注目されております。
※大建工業株式会社【DAIKEN】の製品を使用しておりますので、他社の製品をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
主にポリプロピレンを使用いたします。
水に強く、摩れや色褪せなど経年劣化が起こりにくいため、汚れやすい、または濡れやすい場所に適しております。
※積水成型工業株式会社【セキスイ】の製品を使用しておりますので、他社の製品をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
畳床は、畳表の土台となっている板のようなもので、畳が持つ厚みは、畳表によるものではなく
この畳床の厚みです。※当社では床材の指定がない場合、
建材畳床で製作をいたします。わら床は湿度調節機能に優れているため、湿気がこもりにくくなっています。
それによって畳床が湿気で腐ることを防ぎ、結果的に畳床を長持ちさせることが可能です。
また、防音性や断熱性にも特化しているのが特徴です。
わら床と発泡プラスチックの両方を使用した畳床です。(建材畳床と発泡プラスチックの組み合わせの場合もございます)
特徴としてわら床よりも重量が軽く、またある程度の品質の良さを保ちながらも費用を抑えることが出来ます。
建材畳床は、木材を原料にして作られた薄い板の建材を何枚か重ねて形成されています。解体された建築物の木材を再利用し作られた建材畳床もあることから、最近では地球環境に優しい素材としても注目されております。
当社ではⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型の全てに対応可能です。
畳は用途やデザインなどによって
それぞれ適した畳がございますので、 以下のポイントを参考になさってください。伝統的な和の空間をつくりたいのであれば縁付きタイプ、モダンな印象を求めるのであれば縁なしタイプがよく合います。
従来の和室のような個室の場合は、縁付き畳がしっくりきます。
リビングやダイニングのフローリングとつながる部屋は、縁なしタイプを合わせることで、和モダンでおしゃれな印象に映ります。
模様替えするときに畳も気軽に移動したいという場合は、置敷きタイプがおすすめです。
敷き込みタイプでも交換はできますが、手軽に場所を移動させるのは難しくなります。ただし、和の空間を確立したいのであれば、敷き込み畳のほうが伝統的で風格のある部屋に仕上がります。
従来のイ草畳は天然素材の中では吸湿性が高いものの、和紙畳のほうが耐久性・防カビ・防ダニなどでは優れた機能性をもっています。
定期的な交換を見越した上でイ草の香りを楽しみたい人は、イ草畳がおすすめですが、長い目で考えて高機能な畳を求める方は、和紙畳・樹脂畳が適しています。
畳表にはカラーバリエーションが設定されているものがございます。
また、畳縁には複数の糸で編んだものや独特のデザインで個性的な空間に合うものもございます。
畳表と縁の組み合わせで様々な用途にご対応出来ますので、きっとイメージに合うものが見つかるはずです。